masami71の日記

熊本市在住の68歳の年金暮らしです

阿蘇・仙酔峡、無残な姿 各所で落石や崩落

きょうは朝から雨が降り続き、湿度100%と蒸したお天気で、最高気温は、熊本市で22度5分、益城町で21度9分、南阿蘇で20度9分などとなりました。
午後5時までの12時間に降った雨の量は、山都町で51ミリ、熊本市で46ミリ、高森町で45ミリ、益城町にある熊本空港で44ミリなどとなっています。
一連の熊本地震では、今日の深夜01時18分頃菊池市旭志で震度3の地震がありました。
あとは震度1か2の地震が4回起きただけで、かなり活動が落ち着きました。


陥没、崩落した仙酔峡道路(正面は高岳
四季を通して多くの観光客に親しまれる阿蘇山中腹の仙酔峡阿蘇市)が、地震で無残な被害を受けました。
阿蘇谷から上がる道は崩落した大量の土砂で埋まるなど、寸断されました。
完全に陥没した所もあり、復旧には時間がかかりそうです。
仙酔峡は標高約900メートルにある景勝地

大岩がごろんと道をふさいだ仙酔峡。花はミヤマキリシマ(後方は高岳の北尾根)
ヤマキリシマの群落で知られ、「名山」と称される高岳の登山口もあって、観光客や登山愛好者が全国から訪れる。
熊本地震発生後は、登り詰めた駐車場に乗用車2台が残されたままになっている。
いずれも県外ナンバー。日頃、駐車場で車中泊をし、早朝登山を楽しむ人もいる。
地震の夜もそんな人がいて、道路途絶のため徒歩下山したのかもしれない。

崩落した大量の土砂に埋まった仙酔峡道路
仙酔峡から見上げた高岳の斜面は、随所で大小の岩が散らばるなど、荒れた様子が見える。
崩落した岩が転がり落ちたような跡も鮮明だ。
再び登山が楽しめる日はいつ訪れるだろう…。そんな気持ちにさせられる光景が広がっている。
=2016/05/21付 西日本新聞朝刊=