masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

絵本の時間 ハリーのクリスマス

今朝は1度でこの冬一番の寒さでした。
初氷が張りました。
今日は、落合恵子さんの絵本の時間で「ハリーのクリスマス」
でした。
メアリー・チャルマーズ:作  おびか ゆうこ (小比賀 優子):訳
もうすぐクリスマス。こねこのハリーとお母さんは、サンタさんに
手紙を書いて、クリスマスになにが欲しいかお知らせすることに
しました。ハリーが欲しがったのは、なんと赤ちゃんねこ。
さあ、それは一大事です。
お母さんは、しばらく考えたあと、ハリーをつれて、近くの
お店にきていたサンタさんに相談にいきました。
サンタさんが、子供達のお願いを順番に聞いてあげる光景が微笑ましい。
行列ができてます。
サンタさんがすごく大きいのにもびっくり。子どもから見るとこんなに
大きく見えるのでしょうか。
ハリーはサンタさんの膝に乗って欲しいものをお願いするのですけど
そこが大変微笑ましくて・・・
サンタさんは少し考えますが、ハリーもハリーのお母さんも、本当に
赤ちゃんねこを欲しがっていることを確かめると、大きなノートに、
「ハリーとお母さんには赤ちゃんねこ」と書き込みました。
そして、ハリーとお母さんは、赤ちゃんねこを迎える準備をすませて、
クリスマスがくるのを指折り数えて待ちました。
クリスマスの日、サンタさんはハリーに赤ちゃんねこを届けてくれる
でしょうか?
プレゼントはハリーの望み通り、届けられました。
おかあさんもサンタさんも、ありがとう。幸せな本です。
あかちゃんねこにそっと触れる、ハリーとあかちゃんねこの絶妙な
距離感が微笑ましい。