今朝も深夜から雨が降り、蒸す上に余計に蒸します。
セミも鳴き、気分的にもすぐれませんね。
今日は、熊本市は盂蘭盆会で、父や母を精霊船で見送りした日です。
やはりこの日は心にぽかりと穴が開いた気持ちで、感慨ひとしおです。
さて、飲酒ひき逃げ事件が相変わらず止みませんね。
もう飲酒運転が常態化して、罪悪感も何もないのでしょう。
始末に悪いことに、自分は事故を起こさないとうぬぼれてること。
小樽の引き逃げ事件もそうですけど、12日の埼玉の引きずりひき逃げ事件も
悪質極まりない、もはや殺人事件ですね。
おまけに、事故後に飲酒したと言う始末。もう人間でありません。
しかも、川口市の職員とはあきれ果てます。福岡の飲酒追突死亡事故を思い出します。
犠牲になられた人を思えば、飲酒ひき逃げ死亡事件は無期懲役にしないと。
12日午後10時ごろ、埼玉県川口市安行領根岸の県道交差点で、
「車がミニバイクにぶつかって逃走した。ミニバイクの運転手がいない」と
110番通報があった。
数分後に約1・3キロ離れた同市神戸の県道で、同市北園町の職業不詳、
井口宣子(のりこ)さん(65)が倒れているのを通行人が発見。
井口さんは胸などを強く打っており、搬送先の病院で死亡が確認された。
県警武南署がひき逃げ事件として捜査。
13日午前4時ごろ、酒に酔った男が出頭して容疑を認めたため、
自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、
同市源左衛門新田、川口市役所市民税課主事、松村大貴容疑者(26)を逮捕した。
逮捕容疑は、乗用車を運転中に井口さんのミニバイクに追突。転倒した井口さんを
約1・3キロ引きずり死亡させ、そのまま逃走したとしている。
追突した際に停車中の軽乗用車にも衝突したが、運転の男性(44)にけがはなかった。
松村容疑者は父親の経営する飲食店から帰宅する途中で、出頭時に呼気から
アルコールが検出されたが、「酒は飲んでいない。
事故後に飲酒した」という趣旨の供述をしているという。
また、酒気帯びで車を運転し人身事故を起こしたとして、県教育委員会は10日、
本庄市立児玉小学校の佐藤祐一教諭(47)を懲戒免職処分とした。
県教委によると、5月4日、酒気を帯びて車を運転し、上里町内で別の車に衝突。
男性運転手と同乗の女性に頸椎(けいつい)捻挫などの軽傷を負わせた。
本庄署の呼気検査で酒気帯びが判明し、道交法違反の現行犯で逮捕。
熊谷区検は同法違反と自動車運転過失傷害の罪で略式起訴し、熊谷簡裁は罰金
70万円の略式命令を出していた。
県教委の調査によると、佐藤元教諭は事故前夜から当日未明、缶チューハイ
6本を飲んだと説明している。