masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

今度は佐賀県有田町で鳥インフルエンザ発生

今朝は熊本では久しぶりに冷え込みました。
熊本市で最低気温は氷点下2.4度、阿蘇市で氷点下7.0度、南小国で氷点下6.2度、あさぎり町で氷点下5.7度、菊池市で氷点下5.6度でした。
もう台風1号がフイリピンに上陸しました。
今年も台風が猛威を振るう1年になりそうですね。
マスコミはあまりにも、ようじ混入動画を異常に報道し過ぎです。
少年は逮捕されましたけど、たぶん携帯の電源を入れっぱなしだったのでしょうね
さて、昨年は熊本で鳥インフルエンザが発生しましたが、今度は宮崎、山口、岡山についで、佐賀県有田町の養鶏場で19羽のニワトリが死んでいるがみつかりました。
佐賀県が詳しい検査を行った結果、18日未明、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
これを受けて佐賀県ではこの農家のニワトリおよそ7万3000羽の処分を始めました。
有田町の養鶏場で今月15日から17日にかけて19羽のニワトリが死んでいるのがみつかり、県が簡易検査をしたところ鳥インフルエンザウィルスの陽性反応が出ました。
このため県が詳しい遺伝子検査を行ったところ、10羽中7羽から「H5型」の鳥インフルエンザウィルスが検出されたことが18日午前3時前に確認されたということです。
これを受けて佐賀県ではこの養鶏場と、同じ農家が経営する町内の養鶏場のニワトリ合わせておよそ7万3000羽の処分を、県の職員などおよそ240人の態勢で始めました。

岡山県笠岡市では、養鶏場のニワトリから検出された鳥インフルエンザウイルスは分析の結果、高病原性の「H5N8型」だったことが分かりました。
これは12月、宮崎県と山口県の養鶏場のニワトリから検出された鳥インフルエンザウイルスと同じ型です。
H5N8型のウイルスは最近、野鳥で検出されるケースが相次いでいるということで、県は感染経路について国などとともに調査を進めています。
岡山県は周辺の養鶏場からのニワトリと卵の出荷を制限していましたが、検査の結果、他の養鶏場では感染が確認されなかったとして17日、卵について出荷制限を解除しました。
なお、岡山県は国の指針に基づいて、15日の夜から周辺の半径10キロ以内の養鶏場について区域外へのニワトリや卵の出荷を禁止する制限を行っていました。