masami71の日記

熊本市在住の68歳の年金暮らしです

『ゆりかご』の預け入れ 昨年度は過去最少の5人

熊本市は22日、親が育てられない赤ちゃんを匿名で預かる『こうのとりのゆりかご』の昨年度運用状況を公表しました。
それによりますと、預け入れは前年度より8人少ない5人で、過去最も少ない人数でした。
開設から10年間の預け入れは130人となります。
5人はいずれも自宅出産によって生まれていました。
このうち生後7日未満の『早期新生児』が2人、生後1年〜就学前の『幼児』が1人いました。
聞き取りなどによって判明した母親の年齢は『30代』が2人、『40代』が1人。親の居住地は『県内』が1、熊本県を除く『九州』が2でした。
ゆりかごに預け入れをした理由(複数回答)は『生活困窮』が2件、『不倫』『世間体・戸籍』がそれぞれ1件などとなっています。
ゆりかごを運営する慈恵病院の蓮田健副院長は預け入れが過去最少だった理由について「若い人を中心に存在を知られなくなった」「全国に1つしかない」などを挙げたうえで「危惧している」と話しました。
熊本市の大西市長は「国や全国の自治体に対し、この問題に積極的に関与してもらえるよう、より具体的な働きかけを進めたい」とのコメントを出しました。