豪雨による土砂崩れで通行止めとなっていた、芦北町にある国道3号線の佐敷トンネルについて、18日応急復旧が完了し3号線の通行止めがすべて解除されました。
7月4日の豪雨による土砂崩れで、国道3号線は八代市の二見トンネルと芦北町の佐敷トンネルの間の約15.5キロが通行止めとなりました。
その後、通行止めの区間は段階的に解除され、佐敷トンネルの前後約2キロ区間だけが全面通行止めとなっていました。
国交省によりますと土砂の撤去が完了し、防護柵を設置するなどして安全が確保されたため、18日午後3時、佐敷トンネルの全面通行止めが解除され片側交互通行が可能になりました。
これにより国道3号線の通行止めは全て解除されました。