2020年10月16日 12:03 現在
国の天然記念物に指定されている小国町の「下城の大イチョウ」で、ライトアップが始まりました。
下城の大イチョウは、高さおよそ２５メートル、幹回り１２メートル、樹齢は１０００年以上と推定され、国の天然記念物に指定されています。
ライトアップは黄葉シーズンに合わせて毎年行われていて、暗闇に浮かび上がる大イチョウは、昼間とは違った表情を見せてくれます。
「素晴らしいお見事ですね。古地図が残ってますけど博多も１０００年前のその頃からこのイチョウが生きているというのがすごいですよね」（福岡県から訪れた人）
葉の色づきはまだですが、例年だと今月下旬から来月上旬ごろが見頃だということです。
