18人感染確認 クラスターも
12月01日 19時57分
県内では1日、新たに20代から80代の18人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
県と熊本市によりますと、感染が確認されたのは、熊本市が8人、玉名市が6人、合志市と阿蘇市がそれぞれ1人です。
また、東京都と神奈川県から県内を訪れていた、それぞれ1人の感染も確認されました。
これで、県内で感染が確認されたのは、延べ1041人となりました。
一方、熊本市は、これらとは別に、熊本市東区の事業所で、これまでに従業員5人の感染が確認され、県内15例目となるクラスターが発生したと発表しました。
事業所では10人が働いていて、残る5人は、すでに陰性が確認されたということです。
この事業所では、業務中のマスクの着用が徹底されていなかったということで、市では「クラスターが多様化していて、身近な職場でも発生する可能性がある。改めて、感染防止対策を徹底してほしい」と呼びかけています。