05月03日 17時11分
熊本県と熊本市は、３日新たに３４人が新型コロナウイルスに感染していることがわかったと発表しました。
市町村別に見ますと、熊本市が２０人と最も多く、次いで、宇城市が３人、益城町が２人、宇土市、菊池市、合志市、荒尾市、甲佐町、嘉島町、長洲町、御船町、南阿蘇村がそれぞれ１人となっています。
これで県内で感染が確認されたのは、延べ４２９５人となりました。
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熊本県新型コロナ ２０代の感染者１０００人超える
2021年5月3日 18:17 現在
新型コロナウイルスの変異株が県内でも猛威を振るっています。
３日は新たに３４人の感染が明らかになりました。
３日報告された新たな感染者は１０代から７０代の男女３４人で３０代以下が２２人と全体の６割を超えています。
県内の感染者数は４２９４人となり、年代別では２０代の感染者が最も多く３日累計で１０００人を超えました。
また変異株の疑いは、３日３８人が報告され、県内で初めて確認された３月３０日以降累計で４２１人となり感染者の変異株の割合は５割を超えています。
また気になるニュースが入ってきました。
西村経済再生担当相は変異株の感染力の高さに警戒感を示したうえで「お札を触ったあとは手洗い消毒を」と感染対策の徹底を呼びかけています。
