06月09日 16時20分
熊本県と熊本市は９日、新たに１０人が新型コロナウイルスに感染していることがわかったと発表しました。
感染が確認されたのは、熊本市が７人、八代市、宇土市、益城町がそれぞれ１人でした。
これで、県内で感染が確認されたのは６３７７人となりました。
熊本日日新聞 | 2021年06月09日 18:55
熊本市は９日、市内の事業所で新型コロナウイルスのクラスター（感染者集団）が新たに発生したと発表した。
県内７５例目。県と熊本市は１０人の新規感染も公表し、県内の感染確認は６３７６人（うち熊本市３６２３人）となった。
事業所のクラスターは、９日までに２０～６０代の従業員５人の陽性を確認した。
新規感染者１０人は、熊本市７人、八代市、宇土市、益城町が各１人。年代別は２０代５人、４０代３人、６０代２人。
８日時点の県内療養者数は前日比４４人減の２５７人。内訳は入院中２０１人（重症１５、中等症１００、軽症７７、無症状９）、宿泊療養２４人、自宅療養２８人、入院調整中２人、宿泊療養調整中２人。
９日時点の県内病床使用率は３・４ポイント減の３０・４％（うち重症者用２５・０％）。
熊本市は７・７ポイント減の５２・７％となり、４月２７日以来４４日ぶりに６割を下回った。（高宗亮輔、河北希）
