06月23日 18時48分
県と熊本市は23日、新たに7人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、熊本市で3人、宇城市、玉名市、山鹿市、八代市で、それぞれ1人です。
これで、県内で感染が確認されたのは、延べ6457人となりました。
また、23日午前10時の時点で、県全体の病床使用率は10.9%、熊本市内では22.5%で、いずれも22日よりやや増加しています。
一方、天草市は23日、市内の個別接種機関で新型コロナウイルスのワクチン接種の際、看護師が誤ってワクチンを薄めすぎたため、6回分を廃棄したと発表しました。
ワクチンは、生理食塩水で薄めて1瓶で6回分接種を行いますが、作業にあたっていた看護師が、すでに薄めてあったワクチンの瓶にさらに生理食塩水を注入してしまったということです。