09月14日 11時11分
最盛期には１００万本もの花が咲く、西原村のコスモス畑が見頃を迎え、観光客を楽しませています。
西原村にある物産館「俵山交流館 萌の里」では、およそ２ヘクタールのコスモス畑が広がっています。
このコスモス畑では、花を長く楽しめるよう、畑を半分に分け、時期をずらして種をまいています。
いま、見頃を迎えているのは、７月下旬に種をまいた５０万本のコスモスで、ピンクや白といった色とりどりの花が咲き誇り、訪れた観光客は、写真を撮ったり眺めたりして楽しんでいます。
熊本市から友人と訪れた２０代の女性は「初めてこんなに多くのコスモスを見ました。きれいな花に癒やされ、リフレッシュできました」と話していました。
このコスモス畑では、１１月上旬には１００万本の花が咲きそろい、霜が降りる前の１１月中旬まで楽しめるということです。
