masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

霧氷きらめく草千里 益城町の川面に水蒸気 熊本県内、厳しい冷え込み

 

 

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12/18(土) 22:19配信

霧氷に覆われた草千里展望所付近の木々。左奥は米塚=18日午前8時ごろ、阿蘇市(高見伸)
熊本県内は18日朝、今季一番の寒気が流れ込んでいる影響で厳しく冷え込み、県内18の観測地点のうち7地点で今季の最低気温を観測。
最も低い氷点下5・0度を記録した益城町では、川面に水蒸気が立ち込める冬景色が広がった。
気象庁によると、今季の最低気温を記録したのは益城町のほか、高森町の氷点下4・0度、菊池市の同2・7度、甲佐町の同2・1度、熊本市の同0・3度など。ほとんどの地点で平年を1~6度下回った。
益城町の藻川では、立ち上る水蒸気が羽を休める水鳥を包み込む様子が見られた。
地元のアマチュア写真家山来敬明さん(73)は「手がかじかむ寒さだが、幻想的な光景」と話した。
阿蘇市の草千里ケ浜は、うっすらと雪化粧。空気中の水分が木の枝に付着し凍結する霧氷も発生した。
フリーカメラマンの山梨将典さん(46)=東京都=は「雪景色を見ることができて幸運だった」と話した。
県内は19日も厳しい冷え込みが続く見通し。(臼杵大介)

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寒波の影響で、うっすらと雪化粧した草千里ケ浜。左奥は白煙を上げる阿蘇中岳=18日午前8時35分ごろ、阿蘇市(高見伸)(熊本日日新聞

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氷点下の冷え込みで蒸気霧が発生した藻川=18日午前7時20分ごろ、益城町(小野宏明)熊本日日新聞