相次ぐ電気やガス料金の値上げ対策として、国は来年１月分から来年９月分までの料金を値引きします。
一般家庭の平均で１カ月の電気代が約１８００円、ガス代が約９００円の負担軽減になります。
資源エネルギー庁によりますと、相次ぐ電気やガス料金の値上げ対策として、政府は
第２次補正予算で約３兆１０００億円を計上。
その予算を活用して来月分から来年９月分までの電気代やガス代の値引きを行うということです。
九州電力によりますと、値引き額は、一般家庭の平均で使用量に応じて１カ月およそ１８００円。
資源エネルギー庁によりますと、ガス代の値引き額は１カ月およそ９００円の見込みで、支援を受けるための手続きなどは不要です。
【街の人】
「それ（値引き分）くらいは上がっちゃったので去年からすると。うれしいです」
【街の人】
「他の物価も上がっているから生活資材全部上がっているでしょう。だから助かります」
支援は、ほぼ全ての電力会社や都市ガス会社で適用される見込みです。
