【新型コロナ 厚労省まとめ】334人死亡 22万6904人感染 (5日)
2023年1月5日 19時17分
厚生労働省によりますと、5日に発表した国内の新たな感染者は空港の検疫などを含め22万6904人となっています。
群馬、愛媛、山口、熊本など12の県で過去最多となっています。
国内で亡くなった人は、東京都で25人、大阪府で24人、埼玉県で23人、福島県で21人、福岡県で19人、熊本県で15人、群馬県で15人、山口県で14人、長野県で14人、北海道で13人、千葉県で12人、兵庫県で11人、鳥取県で11人、茨城県で9人、鹿児島県で7人、三重県で6人、佐賀県で6人、愛媛県で6人、栃木県で6人、神奈川県で6人、
香川県で6人、高知県で6人、宮崎県で5人、岡山県で5人、岩手県で5人、静岡県で5人、宮城県で4人、岐阜県で4人、京都府で3人、奈良県で3人、広島県で3人、秋田県で3人、和歌山県で2人、富山県で2人、山梨県で2人、島根県で2人、徳島県で2人、愛知県で2人、長崎県で2人、青森県で2人、滋賀県で1人、石川県で1人、福井県で1人の合わせて334人、累計で5万8496人となっています。
国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は5日の新たな感染者数です。
▽全国は2979万8835人(22万6904)
▽東京都は404万7009人(2万735)
▽大阪府は258万5981人(1万5772)
▽神奈川県は201万7259人(1万688)
▽愛知県は187万5667人(1万3174)
▽埼玉県は163万5134人(1万707)
▽福岡県は140万3121人(1万3075)
▽千葉県は131万908人(1万174)
▽兵庫県は129万6764人(7684)
▽北海道は124万6311人(5582)
▽静岡県は71万5402人(6090)
▽広島県は67万9748人(3962)
▽京都府は61万667人(3185)
▽茨城県は54万9160人(1794)
▽沖縄県は54万8938人(2366)
▽宮城県は47万5714人(3458)
▽熊本県は46万6830人(6615)
▽岐阜県は46万4834人(5695)
▽岡山県は41万7573人(4598)
▽新潟県は40万4687人(2990)
▽長野県は39万3425人(3164)
▽群馬県は38万5002人(4156)
▽三重県は38万132人(1884)
▽鹿児島県は37万8611人(5209)
▽栃木県は36万4433人(3335)
▽福島県は35万1512人(3335)
▽滋賀県は32万8046人(3025)
▽奈良県は30万6648人(2401)
▽長崎県は28万9629人(3888)
▽宮崎県は27万2587人(4498)
▽愛媛県は26万3688人(5219)
▽大分県は25万8307人(3496)
▽山口県は25万7599人(5097)
▽青森県は25万5910人(1792)
▽石川県は24万5190人(2456)
▽佐賀県は22万7479人(3593)
▽香川県は21万3741人(3211)
▽富山県は20万8422人(1840)
▽岩手県は20万6991人(2009)
▽山形県は20万4103人(1235)
▽和歌山県は20万659人(1900)
▽秋田県は18万1470人(1316)
▽福井県は17万5511人(1819)
▽山梨県は16万732人(1404)
▽高知県は14万2542人(1903)
▽島根県は14万1871人(1970)
▽徳島県は13万7003人(2100)
▽鳥取県は11万5736人(1305)
このうち、大分、宮崎、鹿児島、群馬、島根、岡山、山口、香川、愛媛、佐賀、岐阜、熊本の12の県では過去最多となっています。
また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器やECMOをつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、5日時点で650人となっています。
重症者の数は4日と比べて35人増えました。
※累計の感染者数には、去年9月26日公表分までの空港と港の検疫、クルーズ船、チャーター便での感染者は
含まれていません。
※また累計の死者数には空港と港の検疫、クルーズ船での死者は含まれていません。
空港検疫所 72人感染確認
12月30日から行われている、中国からの入国者を対象に検査を実施する臨時的な水際措置によって、空港の検疫での感染確認は増加の傾向が続いています。
厚生労働省によりますと、空港の検疫所で4日、感染が確認されたのは72人で、このうち71人が中国から成田空港と羽田空港に到着した人たちだということです。
先月29日は4人、28日は2人と水際措置の強化が始まる前は1桁台が続いていましたが、
▽先月30日は92人、
▽31日は32人、
▽今月1日は84人、
▽2日は26人、
▽3日が56人と増加傾向が続いています。
中国からの入国者 新たな変異株確認されず
一方、厚生労働省は中国からの入国者を対象に行われている水際措置によって12月30日に成田空港に到着し、陽性が判明した人のウイルスを解析したところ、63人が主に中国で流行しているオミクロンの変異ウイルス「BF.7」などに感染していたことがわかったということです。
いずれもすでに日本国内でも感染が確認されているもので、新たな変異株は確認されなかったということです。