2024年問題 熊本県内のバス事業者が減便へ
運転手の長時間労働の規制で人手不足が懸念される2024年問題で熊本県内の路線バス事業者に減便の動きが出ています。九州産交バスと産交バスは4日、来月から路線バスを減便するダイヤ改正を発表しました。
利用者が少ない午後7時以降を中心に熊本市中心部と郊外を結ぶ路線バス、平均5.6%を減便します。また、熊本駅前、桜町、通町筋などを結ぶまちなかループバスや東バイパスライナー等の路線は今月いっぱいで廃止されます。
この他、来月から熊本都市バスは4%、熊本バスは3%ほどの減便を計画しているということです。