江戸・松井家、八代亜紀さん、くまモン…色鮮やか雛飾り、街を彩る 八代市で「やつしろのお雛祭り」
熊本日日新聞 2026年2月14日 17:57

さまざま年代の雛飾りやたくさんの手作りの雛人形が並ぶ八福商店=14日、八代市
熊本県八代市の中心商店街と日奈久温泉街で14日、春の訪れを感じさせる「やつしろのお雛[ひな]祭り」が始まった。アーケードや温泉旅館などに並ぶ色鮮やかな雛飾りが、訪れた人を楽しませている。3月8日まで。
八代市と城下町「やつしろ」のお雛祭り実行委の主催。通町商店街や本町アーケード商店街をはじめ、国指定名勝「松浜軒」では松井家に伝わる江戸時代の雛飾り、八代市役所1階ロビーでは歌手の故八代亜紀さんの雛人形も展示している。日奈久温泉街では、華やかな着物をまとった21体のくまモン雛が出迎える。
「やつしろのお雛祭り」のオープニング式典を盛り上げるひので保育園の鼓隊=14日、八代市
オープニング式典では、八代白百合学園高箏曲部やひので保育園鼓隊の演奏が盛り上げた。孫(1)と訪れた山田郁子さん(63)は「雛飾りがたくさんあって、孫も『かわいいね』と喜んでいた」と話していた。

期間中、ミニコンサートなど多彩な催しがあるほか、市内12の飲食店では、お雛祭りにちなんだランチやスイーツも提供。22日は、地元の高校生が吹奏楽演奏や書道パフォーマンスなどを本町アーケード一帯で披露する。(浪床敬子)