masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

八代特産の「ばんぺいゆ」などの品評会 八代市

八代特産の「ばんぺいゆ」などの品評会 八代市
01月16日 12時18分

八代市で、特産の「ばんぺいゆ」などのできばえを審査する品評会が開かれました。
かんきつ類の生産が盛んな八代市と、隣接する氷川町では、合わせておよそ150軒の農家が「世界最大級のかんきつ類」とも言われる「ばんぺいゆ」と、高級みかんとして人気の高い「不知火」を育てています。
八代市で14日開かれた品評会には、ハウスや露地で栽培された「ばんぺいゆ」や「不知火」が出品され、審査員が1つ1つ手に取って、色つやの様子や傷の有無、大きさなどを1つ1つ丁寧に確認していました。
JAやつしろによりますと、ことしは台風など災害の影響もなく上々のできだということで、4月上旬までに「ばんぺいゆ」は350トン、「不知火」は250トンを関東や関西など全国へ出荷する見込みとなっています。
JAやつしろ果樹部会の福田清和部会長は「とても良質なものができています。
全国のみなさんにおいしく味わってもらいたいです」と話していました。
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