masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

絵本の時間 エイモスさんが かぜを・・・・

今日は朝は寒かったですけど、お昼は暖かくなり、
お日様が冬とは思えないくらい輝いていました。  
今回は自民党政治の問題はしたくありません。
日曜日朝の落合恵子さんの「絵本の時間」で
『エイモスさんが かぜを ひくと』の紹介がありました。
エイモスさんと動物たちの、こころ温まる絵本ですね。
動物や人に無欲でまごころで尽くせば、真心は返ってきます。
動物たちの表情がこまやかに描かれてます。

エイモスさん(表紙画でゾウ・ペンギンとトランプをしている人)は、早起き。
起きるとすぐに、毎朝同じ儀式で「パリッとした」制服に着替え、朝食を食べ、
バスに乗って仕事に出かけます。
仕事先は、「どうぶつえん」。

仕事内容は決して暇ではないものの、時間を見つけては職場内にいる
「おともだち」のところへ出かけるエイモスさん。
かんがえてばかりの ゾウ
かけっこがとくいな カメ
はずかしがりやの ペンギン
いつもはなを ずるずるさせている サイ
暗やみがこわい ミミズク
みんな、エイモスさんのおともだち
忙しい仕事の合間に、お友だちの動物達と
楽しい時間を過ごします。
ゾウとチェスをしたり、カメとかけっこをしたり、、、。
ペンギンのために、そばにいてあげたり。
サイには、ハンカチをかしてあげたり。
ミミズクには、本を読んであげたり。

4人(5匹)のおともだちとは、それぞれと違う遊びをして楽しみます。
そんなある日。
エイモスさんは、目をさますと気分がよくありませんでした。
風邪をひいてしまったのです。

みんながエイモスさんを待っていたのですが、エイモスさんは現れません。
どうしたんだろう・・・どうしたんだろう・・・
みんなは、バスに乗って、エイモスさんの家を訪ねます。
エイモスさんは、風邪をひいてベットで寝ていました。
そしてエイモスさんとみんなは、いつも動物園で過ごすように
動物達がエイモスさんのお世話をします。
エイモスさんに出会えたときの、動物たちの嬉しそうな顔

フィッリプ・C・ステッド 文   エリン・E・ステッド 

青山 南 訳