masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

消費支出5・9%4カ月連続マイナス 新車販売9%減、百貨店も振るわず

今日はとてもお天気が良く、お洗濯物にシーツまで洗って干しました。
最近は雨の予報が必ずありますけど、日・月曜日と雨が降りませんでした。
消費増税に野菜高騰と、それに乳製品・缶詰の値上げと、年金は下がるなど暮らしずらい世の中になりました。
高収入の人はいいでしょうけど、低所得者ほ税比率が高くなり、苦しくなるばかりですね。
総務省が29日発表した7月の2人以上世帯の家計調査によると、1世帯当たりの消費支出は28万293円となり、物価変動を除いた実質で前年同月比5・9%減と、大幅に減少した。
消費税率を引き上げた4月以降、4カ月連続でマイナスになった。
マイナス幅は6月(3・0%減)よりも広がった。
消費税率を引き上げた4月以降はマイナスが続いており、消費の戻りが鈍いことを裏付けた形だ。
梅雨明けの遅れや台風の到来など天候不順も響いた。
自営業などを除いたサラリーマン世帯の消費支出は3・6%減の31万1693円で、4カ月連続で減少。(共同)

8月の国内新車販売、大手百貨店の売上高速報が1日発表された。
いずれも振るわず、夏以降に消費が本格回復するとした政府のシナリオに狂いが生じている内容となった。
7〜9月期の国内総生産(GDP)は、来年10月の消費税率再引き上げの大きな判断材料となるが、その6割を占める個人消費に力強さは見られない。
日本自動車販売協会連合会(自販連)などが1日発表した8月の国内新車販売台数(軽自動車を含む)は前年同月比9.1%減の33万3471台と2カ月連続で減少した。
また、百貨店大手3社が1日発表した8月の売上高速報は、三越伊勢丹が1.6%増、高島屋が0.1%増、大丸松坂屋百貨店が0.6%増といずれも前年実績を上回った。
しかし前年より日曜が1日多く、通常では1%程度数値が上乗せされるため、高島屋や大丸松坂屋は実質的にはマイナスとみられている。
8月前半は週末の台風直撃や西日本の長雨で来店者数、売上高とも振るわなかった。
8月下旬になると気温低下で秋物衣料の販売が好調だった。
天候不順は、野菜の価格高騰やエアコンの販売不振など消費の足を引っ張っている。
増税に伴う駆け込み需要の反動減は首都圏ではほぼ解消」(三越伊勢丹)との見方もあるが、地方の回復遅れに加え天候不順が、7〜9月期に景気がV字回復するという政府の想定に大きな壁となって立ちはだかっている。