masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

犬を大量放置

11月11日
繁殖用の犬か30匹余保護 群馬
11月11日 14時50分

今日もお天気がすっきりしません。
明後日から、この時期12月上旬ぐらいのとても寒くなりそうです。
洗濯物が乾いても、カラッと乾かなくて嫌ですね。
さて、猫の虐待や殺害の悲惨なニュースが流れていましたけど、今度は犬の放置です。
たぶん、今までさんざんお金を稼いでいて、これから亡くなるまで大事に面倒見るのが当たり前の話なのに、
捨てるなんて非道な人間がいるもんですね。
群馬県高崎市で、ことし4月から9月までに合わせて30匹余りの犬が捨てられ、動物愛護センターに保護されて
いたことが分かりました。
犬はほとんどがメスで、動物愛護センターでは「繁殖用の犬が子どもを産めなくなり、捨てられた可能性がある」
と話しています。
高崎市の動物愛護センターによりますと、高崎市榛名町の山の中で、ことし4月と8月、近くの住民などから
「小型犬が捨てられている」と情報が寄せられたということです。
センターが周辺を調べたところ、チワワやシーズーなど合わせて11匹が見つかり、いずれも保護されました。
また高崎市吉井町では、ことし4月から9月末までに、しば犬や雑種、合わせて22匹が見つかり、保護されたということです。
センターによりますと、保護されたのはほとんどが5歳から10歳くらいのメスで、歯がボロボロになったり、
乳房が腫れあがったりするなど、子犬を何度も産んだ犬の特徴がみられたということです。
高崎市動物愛護センターの大熊伸悟指導管理技士は「ブリーダーが繁殖用に飼っていた犬が子どもを産めなくなっため、
捨てたのではないか」と話しています。

また、佐賀ではマルチーズ犬18匹を保護したとのことです。
先月から今月にかけて、佐賀県内の8つの市と町で小型犬のマルチーズ合わせて18匹が路上などで痩せた状態で見つかり、
佐賀県が保護しました。
佐賀県によりますと、先月19日から今月5日にかけて、佐賀市多久市武雄市など県内の8つの市と町で、
路上をさまよっている小型犬のマルチーズが相次いで見つかり、これまでに合わせて18匹を保護したということです。
見つかった場所は市街地や山あいなどさまざまですが、いずれの犬も首輪はつけられておらず、痩せ細った状態だったと
いうことです。
佐賀県は「同じ種類の犬が短期間に見つかるのは異例で、同じ人物が何らかの理由で県内の各地に放置した可能性もある」
として警察に連絡し、警察は動物愛護法違反の疑いで捜査を始めました。
保護された18匹のうち、これまでに13匹が佐賀市動物愛護団体を通じて個人に引き取られたということです。
動物愛護団体は「多くの犬が誰かに捨てられたとすればひどい話で、許せない」と話しています。