masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

大雪

日本海側中心に雪降り続く 交通への影響に警戒を
2018年12月29日 14時43分気象
強い冬型の気圧配置の影響で北日本から西日本にかけての日本海側を中心に雪が降り続き、山沿いで大雪になっているほか、東海や近畿の平地でも雪が積もっているところがあります。

気象庁は大雪や吹雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと冬型の気圧配置が続き北日本から西日本の上空には強い寒気が流れ込んでいて、日本海側の山沿いを中心に、平年を上回る積雪となっているところがあります。
午後2時の積雪は、
山形県大蔵村肘折で1メートル54センチ
福島県檜枝岐村で1メートル16センチ
新潟県津南町で1メートル13センチ
富山市の猪谷で69センチ
岡山県真庭市蒜山で44センチなどととなっています。
また、
滋賀県米原市で12センチ
岐阜市で4センチ
京都府舞鶴市で3センチ
松江市で2センチなどと
東海や近畿北部、中国地方の平地でも積雪となっています。


大雪の影響 “スリップ”事故相次ぎ 長野で74件
2018年12月29日 13時17分気象
大雪の影響で長野県では、33歳の男性が軽自動車にはねられて大けがをするなど、これまでにスリップが原因とみられる事故が74件に上っていて、警察は急ブレーキなどは避け、運転に十分注意するよう呼びかけています。
このうち、長野市栗田では28日午後11時前、市道を歩いていた近くに住む33歳の会社員の男性が、後ろから走ってきた軽自動車にはねられ頭に大けがをしました。
現場では路面が凍結していたということで、警察は軽自動車がスリップしたとみて詳しく調べています。
このほか、中野市三ツ和でも圧雪状態の道路で、歩行者の21歳の女性が軽乗用車にはねられて腕の骨を折る大けがをしていて、警察によりますと、長野県内では28日から29日午前6時までの24時間に、北部と中部を中心にスリップが原因とみられる事故が74件に上っているということです。
警察は「平地ではまだ雪や凍結路面の運転に慣れていない時期なので、急ブレーキや急ハンドルなどは避け、運転に十分注意してほしい」と呼びかけています。