masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

モモ、たわわに赤く 植木町で出荷始まる

2019/5/18 09:20 (JST)  c株式会社熊本日日新聞社
収穫が始まったモモの色付きを確かめる松本信博さん=植木町
熊本市北区植木町でモモの出荷が始まった。ビニールハウス内ではたわわに実った果実が赤く色づき、甘い香りを漂わせている。

f:id:masami71:20190522124646j:plain

JA鹿本によると、山鹿市植木町の農家6戸で約2・3ヘクタールを栽培。
今年は好天に恵まれ糖度や玉太り、色付きも十分という。
植木町轟の松本信博さん(44)は、ハウス約50アールで「ちよひめ」など3品種を栽培。
モモは傷つきやすいため、気温が低く実が締まっている早朝と夕方に収穫している。
「甘くておいしいモモができた」と松本さん。直径約8センチに育った実を一つ一つ丁寧にもいでいた。
出荷のピークは今月下旬から6月上旬で、JA鹿本では約16・5トンの収穫を見込む。
県内のほか関東や中国地方などに出荷され、1キロ2500~3千円で取り引きされる。(木村恭士)
(2019年5月18日付 熊本日日新聞朝刊掲載)