masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

九州北部 非常に激しい雨のおそれ

2019年8月28日 19時55分大雨
活発な前線の影響で九州北部では記録的な大雨となり、浸水や土砂災害が発生しています。
前線が停滞するため29日にかけて、西日本から北日本の広い範囲で雨雲が発達し、九州北部の一部では再び激しい雨が降り始めています。
土砂災害に厳重に警戒するとともに、浸水から身の安全を確保する対策が必要です。

f:id:masami71:20190829125930j:plain

気象庁によりますと、西日本から東日本に延びる前線の活動が活発になり、九州北部には「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲が次々と流れ込みました。
佐賀県では28日朝早く、佐賀市や白石町で100ミリを超える猛烈な雨を観測するなど九州北部で雨が降り続き、気象庁は、一時、佐賀県と福岡県、長崎県に大雨の特別警報を発表しました。九州北部では雨はいったん弱まりましたが、夜になり発達した雨雲が再びかかり始めていて、午後8時までの1時間には長崎の壱岐空港で49ミリの激しい雨を観測しました。
また、この48時間の雨量は佐賀市で427ミリと、平年の8月1か月分の2倍以上に達する記録的な大雨となっています。

f:id:masami71:20190829130121j:plain

佐賀県と福岡県、長崎県、それに青森県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。