masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

梅雨入り 大雨のおそれ

06月11日 12時02分
11日の県内は前線や湿った空気の影響で広い範囲で雨が降っていて、気象台は午前11時「熊本県が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。
 県内はこれから昼すぎにかけて雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。

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福岡管区気象台は、11日午前11時「熊本県を含む九州北部が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
この先1週間も曇りや雨の日が多くなる見込みで,九州北部の梅雨入りは、去年より15日早く、平年より6日遅くなっています。
気象台によりますと、対馬海峡付近に停滞している梅雨前線に向かって温かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発となっている影響で、県内は激しい雨が降っているところがあります。
午前11時までの1時間に、湯前町の横谷で31.5ミリの激しい雨を観測したほか、山鹿市で26.5ミリ、玉名市で23ミリの強い雨を観測しました。
県内では、このあと局地的に雷をともなって非常に激しい雨が降るおそれがあり、1時間に降る雨の量は、多いところで60ミリと予想されています。
前線は対馬海峡付近に停滞する見込みで、12日日正午までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、球磨地方で150ミリ、熊本地方と阿蘇地方、天草・芦北地方で120ミリと予想されています。
気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するとともに、落雷や突風に注意するよう呼びかけています。