豪雨 住宅被害 九州中心に全国25県1万6064棟(20日午後1時半)
2020年7月20日 14時29分大雨
総務省消防庁によりますと、今回の一連の豪雨によって住宅が水につかるなどの被害は、わかっているだけで九州を中心に全国25の県で合わせて1万6000棟余りに上っています。
総務省消防庁が20日午後1時半現在でまとめたところ、今回の一連の豪雨による住宅の被害は、九州を中心に全国25の県で、合わせて1万6064棟が確認されています。
全壊
このうち住宅の全壊が、
▽熊本県で557棟、
▽大分県で16棟、
▽鹿児島県で10棟など合わせて587棟。
半壊
半壊が、
▽大分県で75棟、
▽熊本県で43棟、
▽岐阜県で14棟など合わせて145棟。
一部損壊
一部損壊が、
▽大分県で138棟、
▽熊本県で104棟、
▽岐阜県で64棟、
▽愛知県で7棟など合わせて349棟です。
浸水被害
また、住宅の浸水被害は、床上浸水が
▽熊本県で5895棟、
▽福岡県で1459棟、
▽大分県で235棟など、合わせて7880棟。
床下浸水
床下浸水が、
▽福岡県で3481棟、
▽熊本県で1990棟、
▽鹿児島県で315棟など、合わせて7103棟となっています。