7月の豪雨から4日で3か月です。被災地では復旧工事が進む一方、今もなお約700人の被災者が避難所での生活を余儀なくされています。
7月の豪雨では県内で65人が犠牲となり2人が行方不明、住宅の被害は全半壊あわせて約4500棟に上ります。
人吉市や球磨村などでは今もなお701人の被災者が避難生活を続けていて仮設住宅の建設が急ピッチで進められています。
一方、八代市坂本町では球磨川が氾濫し浸水被害を受けた船津商店が9月16日から営業を再開。
店主の船津信行さんは「徐々にお客さんが訪れるようになった」と話します。