銀世界の熊本県 １９日にかけて厳しい寒さ続く
2021年2月18日 11:57 現在
強い寒気の影響で１８日朝は県内各地で雪が積もり、交通機関にも影響が出ています。
水俣市では、１７日夜から断続的に雪が降り、午前９時に７センチの積雪を観測しました。
県の南部の各地で雪が積もり、現在も、天草・芦北地方と球磨地方に大雪注意報が出ています。
この雪の影響で、九州自動車道の八代～えびのＩＣの間と植木～筑紫野ＩＣの間が通行止めとなっています。阿蘇市も一面の銀世界。
登校前に雪かきをする子どもたちもいました。
「ここは１０センチくらいある。雪が積もるのは好き」（小学生）
県内は、１９日の朝にかけて厳しい寒さが続く見込みで、路面の凍結などに注意が必要です。
雪の中の登山を楽しむ 熊本は各地で雪化粧
二十四節気のひとつ「雨水」。雪解けが始まる頃とされているが県内各地で雪が積もり交通にも影響が出た。
ＫＫＴ北迫新太郎カメラマン
「阿蘇山上では雪が成人男性のすねあたりまで積もっている」
一面、銀世界となった阿蘇。最低気温は高森町で氷点下６．５℃、阿蘇市で氷点下５．９℃と日中も
厳しい寒さとなった。
熊本市の金峰山に登ってみると…。
宮澤奎太アナウンサー
「熊本市の金峰山。私の頭にも雪が積もっている。風も相まって雪が横に舞っている」
そんな中、散歩を楽しむ人の姿が…。
