masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

足利市の山火事 発生23日目に鎮火確認

足利市の山火事 発生23日目に鎮火確認】

先月に発生した栃木県足利市の山火事。
市は、発生から23日目となる15日、鎮火を確認したと発表しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210315/k10012916231000.html

↓こうした山火事の実態と危険に迫りました↓

f:id:masami71:20210317144042j:plain

山火事の恐怖 火の手は今日もどこかで…
2021年2月26日 19時25分

栃木県足利市で発生した山火事は、懸命な消火活動にもかかわらず、広大な山林が延焼。
大きな被害が出ています。
こうした山火事は全国で1日平均3件以上発生し、私たちの身近な恐怖でもあるんです。
山火事の実態と危険に迫ります。
(ネットワーク報道部 記者 井手上洋子/玉木香代子/高杉北斗)

f:id:masami71:20210317144207j:plain

広がる山火事
今月21日、足利市で発生した山火事は空気が乾燥する中、延焼が続き、火の手は住宅街にも迫っています。

発生から5日目の26日午後3時の時点で、100ヘクタール余りが焼けました。
東京ドーム20個分以上の面積になります。
地上からに加え、自衛隊がヘリコプターで上空から消火活動を行っていますが難航。
山中にある木造の神社が全焼したほか、住宅にも危険が迫り、26日までに300世帯以上に避難勧告が出されました。
難しい“消火活動”
足利市で山火事が発生しているのと同じ頃、東京 青梅市や、群馬県桐生市愛媛県砥部町など、各地で山火事が起きました。

こうした山火事は、市街地の住宅火災と異なり、消火栓や防火水槽へのアクセスが悪く、地上からの消火手段がかぎられるため、消火が難航することが多いということです。

上空からの放水も、風が強い中では水が広がって直接火を消す効果が弱まる場合があり、すぐに火を消し止めにくいということです。

f:id:masami71:20210317144428j:plain