2024/04/29
国宝の通潤橋 迫力の放水に感動 道の駅もにぎわう
去年の秋に国宝に指定されて以来初めてのゴールデンウィークを迎えた山都町の通潤橋では、あいにくの天気を吹き飛ばすような豪快な放水があり、観光客を喜ばせました。
（佐藤由季アナウンサー）
「先ほどまでは傘を差していても濡れるほどの雨が降っていたんですが、一日に一度のこの１５分間に合わせるかのように天気も良くなり、皆さん楽しんでいます」
（兵庫県からの観光客）
「初めてです。すごいですね。圧巻の水の量が」
（ドイツからの観光客）
「素晴らしいです。とても美しいですね。開くのが１時だけだと知らなかったので、素敵な景色が見られて、丁度良いタイミングでした」
（鹿児島からの観光客）
「迫力満点で、上から水を出しているところがすごい。まるでイルカが飛んだみたいだった」
目当ての放水を背景に多くの人が写真撮影を楽しんでいました。また、去年２月に九州中央自動車道の山都通潤橋インターチェンジが開通し、「道の駅通潤橋」ではゴールデンウィークの売り上げに期待しています。
（道の駅 通潤橋 村上稔副駅長）
「あいにくの雨ですので、せっかくの連休なんですけども、思ったほど多くはないという状況ですけど。きのうは天気が良かったので。人出としては一番多かったですね。売り上げ的には過去２番目というような状況です」
通潤橋へのアクセスも良くなり宮崎や福岡などから多くの家族連れが訪れているそうです。
（道の駅 通潤橋 村上稔副駅長）
「また、どんどん来て頂いてですね。この山都町のＰＲと一緒に、広く県外の方にも宣伝できたらいいなと思っています」
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