新型コロナ新たに40人感染 リスクレベルを県が23日判断
04月22日 18時04分
熊本県と熊本市は、22日、新たに40人が新型コロナウイルスに感染していることがわかったと発表しました。
熊本県は独自に定めるリスクレベルを、最も高いレベル5に引き上げるか23日判断することにしています。
新たに感染が確認されたのは熊本市が20人、玉名市が4人、長洲町と八代市、荒尾市がそれぞれ2人、合志市、宇城市、多良木町、山江村、人吉市、球磨村、山鹿市、南関町、水俣市と、福岡県在住で熊本県内で勤務している人がそれぞれ1人でした。
これで県内で感染が確認された人は、のべ3767人となりました。
こうしたなか21日までの1週間の県内の新規感染者は、184人にのぼっているほか、病床の使用率は22日時点で25.1%と、いずれも県が独自に定めるリスクレベルのうち、最も高いレベル5の水準を超えています。
県は23日、対策本部会議を開いて、現在4としているリスクレベルを5に引き上げるか判断することにしています。