熊本県庁の屋上で「くまモン」がこいのぼりを掲揚
04月22日 16時53分
子どもたちの健やかな成長を願って県のＰＲキャラクター、「くまモン」が、こいのぼりを掲揚しました。
５月５日から１１日までは、少子化の進行や児童虐待の増加など子どもを取り巻く環境について考える
「児童福祉週間」で、県は、毎年この時期にこいのぼりを掲げています。
２２日は、県庁の屋上で、こいのぼりの掲揚式が行われ、県のＰＲキャラクター、「くまモン」が登場しました。
そして、新型コロナの感染拡大で生活に制限を受けている子どもたちに対して、「しっかりマスクと手洗いをしてコロナをやっつけるもん！」と身振りを交えて呼びかけました。
このあと、合図に合わせてくまモンがロープを引っ張って、こいのぼりを掲げました。
掲げられた５匹のこいのぼりは、最も大きいもので全長６メートルあって、地上から６０メートルの高さで、風にたなびいていました。
県の子ども未来課の竹下和宏さんは、「子どもたちも新型コロナのなかで大変な思いをしているので、大きく泳ぐこいのぼりのように元気に健やかに成長して欲しい」と話していました。
こいのぼりは、５月７日まで県庁の屋上に掲げられます。
