masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熊本県、29日夜から時短要請 熊本市繁華街、

熊本県、29日夜から時短要請 熊本市繁華街、5月12日まで
2021/4/29 07:10 (JST)
©株式会社熊本日日新聞社
新型コロナウイルス感染拡大を受け、熊本県は29日、熊本市中心部の繁華街で酒類を提供する飲食店に対し、午後9時までの営業時間短縮要請を始める。
5月12日までの14日間。要請に応じた店への協力金は、売上高などに応じ1店舗当たり1日2万5千円から最大20万円まで幅を持たせる。
対象は上通、下通、新市街の三つのアーケード周辺にある約2200店の飲食店のうち、午後9時以降も営業している居酒屋やカラオケ店、バーやキャバクラなど。酒類を提供するレストランや食堂も含む。

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酒類のオーダーストップは午後8時半。午後9時以降も宅配やテークアウトのみの営業はできる。
協力金は、中小企業と従業員50人超などの大企業とで、算定の方法を分ける。
中小企業は1店舗当たりの売上高に応じて支給。前年度か前々年度の4、5月の1日当たりの売上高が8万3333円以下の店には一律1日2万5千円とする。年商で約3千万円以下の店が当たる。
売上高が8万3333円から25万円の店には売上高の3割を給付。1日当たり2万5千円から7万5千円になる。
年商では約3千万円から約1億円の店が該当する。売上高がこれを超える店には一律で1日7万5千円を手当てする。

 

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一方、大企業では、前年度か前々年度同時期からの店の売上高減少幅に応じて4割を穴埋めする。
ただ、最大でも1店舗当たり1日20万円までとする。
開店1年未満の店は、開店後の売上高で計算する。
昨年12月30日から2月17日に県が行った時短要請では、店の規模に関係なく1日4万円の協力金を支給した。今回は、前回より減額になる店も出てくる。

申請期間は5月13日~6月末を予定。期間中の全日程で時短に応じることが条件だが、取引先との関係などで困難な場合、4月末までは日数分を減額して対応する。県は「詳細は随時、ホームページなどで示す」とした。
電話相談はTEL096(333)2828。5月9日までは土日祝日を含め午前9時から午後5時まで対応する。
協力金支給に伴い蒲島郁夫知事は28日、15億400万円を専決処分した。(内田裕之)