08月07日 17時06分
熊本県と熊本市は7日、新たに151人が新型コロナウイルスに感染していることが分かったと発表しました。
一日の感染者数としては6日の128人を上回って過去最多を更新しました。
100人を超えるのは5日連続です。
感染が確認されたのは熊本市で106人、宇城市で9人、八代市で5人、嘉島町で4人、宇土市、菊陽町、錦町でそれぞれ3人、大津町、菊池市、益城町でそれぞれ2人、上天草市、相良村、玉名市、長洲町、南関町、氷川町、人吉市、水俣市、御船町、山鹿市でそれぞれ1人、兵庫県から八代市に、神奈川県から益城町に訪れていた人がそれぞれ1人です。
これで、県内で感染が確認されたのは延べ7728人となりました。
また、7日午前10時時点の県内の病床使用率は36.2%、熊本市は49.5%となっています。
このほか熊本市は、市内の事業所でこれまでに6人の感染が確認され、新たなクラスターが発生したと発表しました。
また、中央区の春竹小学校の児童育成クラブで2人の児童の感染が確認されたことから、7日、クラブを閉鎖して、8日、ほかの児童の検査をすると発表しました。