02月21日 17時31分
熊本県では21日、新たに425人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
これで県内の感染者数は延べ4万4554人となりました。
また、医療機関に入院していた上天草市の100歳以上の女性と熊本市の90代女性の死亡が確認され、熊本県で陽性となって死亡した人は195人となりました。
21日の新規感染者を市町村別でみますと、
▽熊本市が243人と最も多く、
▽次いで八代市が48人、
▽荒尾市が13人、
▽天草市、阿蘇市、菊陽町がそれぞれ12人、
▽宇城市、合志市が11人、
▽玉名市、菊池市、宇土市がそれぞれ7人、
▽山鹿市と甲佐町が6人、
▽長洲町、益城町、芦北町がそれぞれ4人、
▽嘉島町が3人、
▽水俣市、高森町、湯前町がそれぞれ2人、
▽上天草市、美里町、玉東町、和水町、南関町、大津町、御船町、山都町、氷川町がそれぞれ1人でした。
年代別では、
▽10歳未満が88人、
▽10代が41人、
▽20代が43人
▽30代が58人、
▽40代が52人、
▽50代が35人、
▽60代が38人、
▽70代が29人、
▽80代が21人、
▽90代が18人、
▽100歳以上が2人で30代までが全体の54%を占めています。
県内では21日、学校や認定こども園などで新たに4件のクラスターが発生しました。
熊本市東区の認定こども園で園児と職員あわせて7人、熊本市東区の保育所で園児と職員あわせて6人、熊本市立田迎小学校で児童と職員あわせて5人、熊本市立隈庄小学校で児童5人の感染が確認されているということです。