08月28日 19時26分
熊本県と熊本市は２８日、新たに２５９人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、熊本市が１４８人、八代市が４４人、菊陽町が１０人、玉名市が９人、宇城市が８人、合志市が７人、菊池市が５人、阿蘇市と荒尾市が４人、宇土市と山鹿市が３人、玉東町と甲佐町が２人、人吉市、
大津町、長洲町、高森町、あさぎり町、南阿蘇村がそれぞれ１人、それに県外から熊本を訪れた人が４人でした。
これで県内の感染者は、延べ１万２０１３人となりました。
また、熊本市と御船保健所管内で新たなクラスターが発生したと発表されました。
このうち、熊本市内の障害者施設では入所者と職員合わせて５人が、熊本市中央区の障害児通所支援事業所では職員と児童合わせて６人が、熊本市の飽田中学校では生徒５人が、御船保健所管内の事業所では従業員６人の感染が確認され、県内で発生したクラスターはこれで１１５例になりました。
一方、きょう午前１０時時点の県内の病床使用率は６１.３パーセント、熊本市は８６.７パーセントとなっています。
