masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

山鹿市・康平寺のイチョウ見頃

黄色い〝じゅうたん〟一面に 山鹿市・康平寺のイチョウ見頃

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イチョウの落ち葉が黄色いじゅうたんのように広がっている康平寺の境内=山鹿市
熊本県山鹿市鹿央町の康平寺の境内で、黄葉したイチョウの大木と、黄色い“じゅうたん”を一面に敷き詰めたかのような光景が広がっている。
イチョウは本堂の両脇に立ち、樹齢150年と伝わる。大きい方は高さ約40メートル。
風で葉が舞い散る度に歓声が上がり、高台でカメラを構えていた福岡市の女性薬剤師(26)は「きれい。イチョウを見下ろせる場所はめったにない」と見入っていた。
康平寺は天台宗の山岳密教寺院で、平安初期の創建とされる。
県内最古の地蔵菩薩[ぼさつ]立像など多数の仏像も残る。寺を守ってきた地元総代会の森芳顕会長(74)は「住民有志で撮影スポット周辺の草刈りから仏像の案内までしているので、ぜひ見に来て」と話した。
落ち葉のじゅうたんは、12月6日に清掃するまで楽しめる。同寺TEL0968(36)4030。(猿渡将樹)

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