masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

山鹿市の康平寺熊 境内のいちょうが黄色に色づき見ごろ

山鹿市の康平寺熊 境内のいちょうが黄色に色づき見ごろ
11月27日 16時07分

山鹿市の寺で境内にあるいちょうの大木が黄色に色づき、見ごろを迎えています。
山鹿市鹿央町にある康平寺には、高さ40メートルほどのいちょうの大木が2本あり、ことしは例年より10日ほど遅く今月下旬から葉が黄色に色づき始め見ごろを迎えています。
寺は、地元の人たちが管理していて、いちょうの色づきと落葉が進むこの時期は、落ち葉が黄色いじゅうたんのように広がる景色が人気で、27日も午前中から見物客が次々に訪れ、黄色に染まった境内を眺めたり写真をとったりしていました。
1歳の息子と訪れた熊本市の30代の女性は「黄色い葉がきれいで季節を感じられていいです」と話していました。
また、寺には県の重要文化財に指定されている平安時代に作られたとされる地蔵菩薩立像や手に目が描かれた千手千眼観音など仏像30体が収められていて、紅葉の時期にあわせて特別に毎日公開されていて、訪れた人たちは地元の人の案内を受けながらじっくりと眺めていました。
寺を管理する森芳顕さんは「見ごろを迎えたいちょうの黄葉とともに貴重な仏像も楽しんでほしい」と話していました。
この景色は来月10日まで楽しめるということです。