新型コロナの感染拡大で我々の社会生活にも影響が出てきています。熊本都市バスは運転士5人が新型コロナに感染したり、濃厚接触者にあたると判断されたため休みとなり、運転士の数が足りなくなっています。
そのため都市バスでは25日から一部の便で減便を実施。
減便は第一環状線で平日19便、土日あわせて33便、秋津健軍（あきつけんぐん）線で土日あわせて21便、熊本城周遊バスしろめぐりんで平日7便となっています。
コロナ禍での減便は今回で3回目で、人員が確保できるまで当面の間継続するとしています。
また、熊本県は感染対策として出勤人数の5割削減を掲げ、25日から職員に対し在宅勤務の実施を呼びかけています。
対象となるのは保健所業務や災害対応にあたる一部の職員を除いた県内すべての県職員で、当面の間、継続し感染状況を見ながら来月中旬をめどに延長するかを判断するとしています。
2022/07/27のニュース
