熊本県新型コロナ新たに３９７７人感染確認６人死亡

07月27日　20時24分

熊本県では２７日、新たに３９７７人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
一方、いずれも熊本市の▽今月２３日発表の２人、▽２４日の１人、▽２５日の１人のあわせて４人が二重にカウントされていました。
このため県内の感染者数はのべ１７万１８５０人となりました。
また、熊本市の▽８０代の女性、▽９０代の男性、▽１００歳代の女性、▽８０代の男性、有明保健所管内の▽８０代の男性と▽８０代の女性のあわせて６人の死亡が発表され、県内で陽性が確認されて亡くなった人は３５８人となりました。

【市町村別】。
新規感染者を市町村別に見ますと、熊本市が２０００人、八代市が２７０人、玉名市が１４６人、菊陽町が１２６人、宇城市が１２１人、天草市が１０９人、合志市が１０８人、山鹿市が１０７人、荒尾市が１０４人、大津町が９９人、
益城町が９８人、宇土市が９３人、菊池市が７７人、御船町が６６人、上天草市が５３人、人吉市が４７人、長洲町が３２人、美里町が２７人、氷川町が２３人、嘉島町が２０人、水俣市が１９人、錦町、和水町がそれぞれ１８人、あさぎり町、甲佐町がそれぞれ１７人、山都町、南関町がそれぞれ１６人、芦北町が１５人、阿蘇市、
西原村がそれぞれ１２人、小国町、山江村がそれぞれ９人、津奈木町、多良木町がそれぞれ８人、玉東町、南阿蘇村がそれぞれ７人、苓北町、相良村、球磨村がそれぞれ６人、高森町が４人、南小国町、湯前町、水上村がそれぞれ１人、県外から訪れていた人が１８人でした。

【年代別】。
年代別に見ますと、１０歳未満が６７２人、１０代が６３３人、２０代が４０２人、３０代が６１７人、４０代が６１９人、５０代が３３６人、６０代が３１１人、７０代が２１７人、８０代が１２４人、９０代以上が４６人で、１０歳未満が最も多くなっています。

【クラスター】。
また、県内では８件のクラスターが発生したと発表がありました。
▽熊本市東区の高齢者施設で入所者と職員あわせて１０人、
▽熊本市中央区の医療機関で患者と職員あわせて７人、
▽熊本市東区の医療機関で患者と職員あわせて６人、
▽八代保健所管内の高齢者施設で利用者と職員あわせて５人、
▽八代保健所管内の高齢者施設で利用者と職員あわせて
６人、▽宇城保健所管内の医療機関で患者と職員あわせて１３人、
▽宇城保健所管内の高齢者施設で利用者と職員あわせて１２人、
▽宇城保健所管内の医療機関で患者と職員あわせて１１人の感染が確認されました。