masami71の日記

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県は9日、新たに2083人の新型コロナウイルス感染

オミクロン株派生型「BQ・1」、熊本で3人初確認 新型コロナ 新規感染2083人、3人死亡
熊本日日新聞 | 2022年12月9日 19:21

熊本県は9日、新型コロナウイルスのオミクロン株派生型「BQ・1」系統の感染者3人を県内で初めて確認したと発表した。
11月下旬に陽性が確定した検体を、熊本市環境総合センターが12月7日にゲノム解析して検出した。
BQ・1系統はオミクロン株派生型BA・5から、さらに枝分かれした変異株。
BA・5に比べ感染力が強く、免疫から逃れる機能も高いとされる。
重症化リスクの上昇は報告されていない。
9月にナイジェリアで初めて報告され、国内では12月第2週時点で、
コロナ株全体の36%を占めると推定されている。
県健康危機管理課は「従来株と同様、基本的な感染防止対策が有効」として徹底を呼びかけている。

県は9日、新たに2083人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
前週の金曜日から7割強増え、7日連続で前週の同じ曜日を上回った。県内の感染者の累計は38万2198人となった。
50代1人、60代1人、90歳以上1人の計3人が亡くなり、県内感染者の死亡は716人となった。
新規感染者の年代別は多い順に、30代330人、40代307人、10代303人だった。
県内リスクレベルの判定指標となる最大確保病床使用率は、前日から4・9ポイント上がって49・3%(熊本市67・4%)、重症者用は前日から1・6ポイント上がり15・2%(熊本市24・0%)だった。(河内正一郎)