12月18日 13時01分
熊本地方気象台は、１７日夜、熊本市内で雪が降っていることが確認されたとして初雪を観測したと発表しました。
熊本市内の初雪は、平年より１日遅く、昨年シーズンと同じ日だということです。
また、熊本市西区の金峰山の山頂付近で、１８日午前、雪が積もっていることが確認されたとして、初冠雪を観測したと発表しました。
金峰山の初冠雪の観測は、平年より２８日早く、昨シーズンより４９日早いということです。
気象台は、今シーズンいちばんの強い寒気の影響で、県内では１９日朝にかけて平地、山沿いともに大雪となるおそれがあり、同じ場所で雪が降り続けば、１８日夕方にかけて山沿いを中心に警報級の大雪となる可能性があるとしています。
気象台は、雪や降面凍結による交通影響などに注意するよう呼びかけています。
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