masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

「臥竜梅」が見頃 八代市の神社にある梅の木


八代市の神社にある梅の木、「臥竜梅」の花が見頃を迎えていて、訪れた人たちを楽しませています。
八代市の松井神社の境内にある臥竜梅は、江戸時代初期に、細川忠興が植えたとされ、幹や枝の一部が地面の近くで曲がりくねっている独特な形が、竜がふしたように見えることから、その名が付けられました。
八代城の城主だった松井家が代々管理をし、熊本県の天然記念物にも登録されています。
先月中旬から、大きさが4センチほどの白い花を咲かせ始め、いま見頃となっています。
2日は近所に住む人が散歩の途中に立ち寄り、そよ風に揺れる梅の花を眺めたり、写真を撮影したりしていました。
松井神社によりますと、先月に入ってから昼夜の寒暖差の大きい日が多かった影響で、つぼみが開くペースが例年よりもやや早く、見頃は今月上旬まで続きそうだということです。
松井神社の木元智子さんは「細川忠興が植え、松井家が見守り続けてきた、臥竜梅の美しさを、多くの人に楽しんでもらいたいです。」と話していました。
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