熊本市動植物園モノレール５台が絡む玉突き事故 ...
１８日熊本市動植物園で起きたモノレール５台が絡む玉突き事故で先頭車両のモーターが故障していたことがわかりました。この事故では６人が首や腰の痛みを訴えていて警察は業務上過失致傷の疑いも視野に調べを進...
この事故は１８日熊本市動植物園でモノレールの車両１台が停止し後続の４台次々と追突したものです。
動植物園によりますとその後の調査で停止した車両の２つあるモーターのうち１つが故障していたことが分かったということです。
この事故の前に先頭の車両は一度停止していてその際は安全装置が作動し後続の車両も止まりました。
その後、先頭の車両に特に異常は見つからなかったため運転を再開しましたが、数百メートル進んだところで再び停止したということです。
この時も安全装置が作動し後続の車両は一旦止まりましたが再び動き出し先頭の車両に追突しました。
熊本市動植物園は後続の車両が動き出した経緯について人為的なミスなのかシステム的なものなのか調べています。
また、この事故で乗っていた６人が首や腰の痛み訴えていて警察は業務上過失致傷の疑いを視野に調べを進めています。
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