18日にかけ大気の状態不安定に 落雷や突風などに注意を
11月16日 18時21分
強い寒気の影響で、熊本県は17日から18日にかけて、大気の状態が非常に不安定になる見込みです。
気象台は、落雷や激しい突風などに注意を呼びかけるとともに、山地を中心に積雪による交通への影響にも注意を呼びかけています。
熊本地方気象台によりますと、熊本県を含む九州北部の上空には強い寒気が流れ込む見込みで、17日昼前から18日土曜日の午前中にかけて、大気の状態が非常に不安定になり、局地的に積乱雲が発達するおそれがあります。
気象台は落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう、それに急な強い雨に注意するよう呼びかけています。
また、17日は黄砂が飛来すると予想されているほか、17日夜遅くからは強い寒気の影響で山地を中心に雪が積もるところがある見込みです。
気象台は交通への影響にも注意するよう呼びかけています。
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