２１日明け方から２２日にかけて平地、山地ともに大雪となる恐れ【熊本】
2023.12.20 19:00
この冬一番の強い寒気の流れ込みで、２１日明け方から２２日にかけて平地、山地ともに大雪となる恐れがあります。
交通障害や農作物の管理などに注意、警戒が必要です。
２１日にかけて西高東低の冬型の気圧配置が強まり、九州北部地方の上空１５００メートル付近には、２０日夜から次第にマイナス１２度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。
このため、県内は２１日明け方から２２日にかけて平地、山地ともに大雪となる恐れがあり、雪が同じ所で降り続いた場合は、警報級の大雪となる可能性があります。
予想される２４時間の降雪量は、いずれも多い所で２１日夕方までが山地で１０センチ、平地で３センチ、２２日夕方までが山地で１０センチから２０センチ、平地で５センチから１０センチとなっています。積雪や路面凍結による交通障害、農作物の管理に注意、警戒し、電線や樹木への着雪にも注意が必要です。
