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この冬一番の寒気 ２４日朝にかけて大雪のおそれ 十分注意
01月23日 11時39分
熊本県では２４日にかけてこの冬一番の強い寒気が流れ込む見込みで、平地、山地ともに２４日朝にかけて大雪になるおそれがあり、気象台は雪や路面の凍結による交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。
熊本地方気象台によりますと、九州北部地方には２４日にかけて上空およそ１５００メートルにマイナス１２度以下のこの冬一番となる強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。
２３日朝は県内各地で冷え込み、午前中、ところによって雪が降る時間帯がありました。
県内では２３日夜のはじめごろから２４日朝にかけて、平地、山地ともに大雪となるおそれがあります。
また、雪が同じ所で降り続いた場合は、警報級の大雪となる可能性があります。
２４日午前６時までの２４時間に降るに雪の量はいずれも多い所で、山地で１５センチ平地で８センチと予想されています。
気象台は雪や路面の凍結による交通への影響や農作物の管理などに十分注意するとともに、電線や樹木などへの着雪、低温による水道管の凍結に注意するよう呼びかけています。
