masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

弱い地震が頻発

30日午前5時11分ごろ熊本地方を震源とする地震があり熊本市八代市などで
震度2を観測しました。

各地の震度は震度2が熊本市南区と西区、八代市宇城市、氷川町、嘉島町で、
そのほかご覧の各地で震度1を観測しました。

震源地は熊本地方で震源の深さは10キロ地震の規模を示すマグニチュードは3.5と推定されています。


きょう(1月30日)熊本県内では震度2の揺れを2回観測。現在の地震活動について専門家に聞きました。
きょう午前5時11分ごろ、熊本市西区や南区で震度2の揺れを観測しました。
その5時間ほど前の午前0時ごろにも宇城市などで震度2。おととい(1月28日)は八代市で震度2と熊本県内で地震が相次いでいます。
気象台によりますと、いずれも「熊本地震の活動域で発生した」ということです。

熊本県内の地震活動について専門家は。
熊本地震を調査 東北大学 遠田晋次教授「熊本地震に特徴的なのは布田川断層以外の周辺で余震がたくさん起きている。特に熊本市内の直下、八代あたり、阿蘇の方で。そういう余震の1つが次にまた大きくなる可能性があるので、まだ注意が必要だとおもいます」

熊本地震を引き起こしたのは布田川断層帯。日奈久断層帯も一部ずれ、動いたものの、南側の区間は動かず地震のリスクは残っています。

遠田教授「日奈久断層の掘削調査が各地で行われてきて、はっきりと結論づけられていないが、明らかにしばらく活動していなくて ひずみをため込んでいる場所もある」