masami71の日記

熊本市在住の74歳の年金暮らしです

」猛威振るうインフルエンザA型

今病院「患者で埋め尽くされた」猛威振るうインフルエンザA型 診察は“最大22時間待ち”に

インフルエンザの感染者数が急増しています。国立感染症研究所の統計では43都道府県で「警報レベル」を超え、地図が真っ赤に。全国で過去10年で最多の感染者数になりました(12月23日~29日)。


熊本県内の同じ週の統計では1医療機関あたりの患者数が92.56人(前週1.89倍)となり、県によりますと2003年の統計開始以降過去最多だということです。

いま、猛威を振るっているインフルエンザ。医療現場に影響が出ています。

「経験ない早さ」でピークに ひっ迫の9連休

なかの耳鼻咽喉科アレルギー科クリニック 中野幸治理事長「お熱が出たんですね、きのうの朝から熱が出て、きょうは40℃まで上がって、お父さんがインフルエンザなんですね。それでは、検査をして確認致しますね」


熊本市の耳鼻科で検査を受ける親子。この耳鼻科では1月第2週に入って1日平均310人が受診。そのうち8割が発熱の症状を訴えインフルエンザの検査を受けているといいます。

検査の結果・・・。

中野理事長「あー出てますね。お母さんも、娘さんも同じA型のインフルエンザですね」

結果は2人とも陽性。小学生の娘は5日間の出席停止となりました。

年末、熊本県内のインフルエンザの患者数は大流行の可能性を示す「警報レベル」になりました。そのため、この大流行が年末年始の9連休と重なり、医療機関はひっ迫したといいます。

中野理事長「今年はちょっと私もびっくりしています。通常、1月の下旬から2月上旬でピークがくる。今年はピークが早かった」

「(12月31日に)401人きた。そのうち300人が発熱で検査して、そのうち200人がインフルエンザ。200人陽性者が出たって経験ないです。記憶に無いです」

こうした状況は、24時間急患を受け入れている熊本地域医療センターでも見られました。

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ロビーは患者で埋め尽くされ…「最大22時間待ち」に

ロビーは患者で埋め尽くされ…「最大22時間待ち」に
熊本地域医療センター外来 橘恭子看護師長「12月29日から1月3日までの受診患者の合計数が2747人です」

受け付けを待つ人が列を作り、ロビーは患者で埋め尽くされたと言います。

橘看護師長「ここ(ロビー)が本当に密の状態になっていた。例えば、車いすやストレッチャーを押す時に『どいて下さい』って言わないと通れない状況だった。200~300人ぐらい患者がいたかもしれません」

熊本地域医療センターでは1月3日までに診察が最大300人、22時間待ちになったため受付を一時中止せざるを得ませんでした。

橘看護師長「約8割が発熱がある患者だったので、インフルエンザなどの感染症の疑いがほとんどだった。想定していなかった訳ではないですが、想定以上ではあったと思います」

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要注意「インフルエンザA型」の特徴は?

いまは家庭内での感染が多く見られるということですが、新学期や仕事も始まり更なる感染拡大が懸念されます。

「なかの耳鼻咽喉科アレルギー科クリニック」の中野理事長によりますと、いま流行しているインフルエンザA型の特徴は「感染力が強い」こと。


主な症状としては「発熱」「だるい」「きつい」などの全身症状のあと、「のどの痛み」や「鼻水」などが出るということです。

対策としては、やはり基本的には「うがい」「手洗い」「人混みでのマスクの着用」。メリハリを付けて予防するということが大事となりそうです。

さらに「早めの受診も大切」と呼びかけます。


この冬を健康に過ごすために、一人ひとりが改めて感染対策を徹底する必要がありそうです。



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