masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

神奈川の男児遺棄致死事件

神奈川の男児遺棄致死事件
相変わらず、親の勝手で、幼い子供が可哀想に亡くなりましたね。
児童相談所も把握はしてたのこと、小学・中学も入学しなかったのに
教育委員会は何の手だてを打たなかったのには、大きな問題があります。
児童相談所には、もっと強権を発動して、子供の確認に力を入れて、
拒む人には拘束する権限を与えるべきですね。
今回は 保護責任者遺棄致死容疑でなく、殺人ですよ。
神奈川県厚木市のアパート一室で斎藤理玖ちゃんとみられる白骨遺体が
見つかった事件で、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された父親のトラック
運転手斎藤幸裕容疑者(36)=同市=が
「与えている食事が足りず、いずれは死んでしまうと認識していた」
と供述していることが1日、神奈川県警への取材で分かった。
5月31日の逮捕時に斎藤容疑者は別のアパートに住んでいた。
県警によると、遺体が見つかった部屋の家賃約6万円は「死体が見つ
からないように払い続けていた」と供述。
警察官が遺体を発見した際、窓にはテープで目張りがしてあった。
理玖(りく)君(当時5)が2006年10月ごろ死亡した後、
「供養のため一度だけ部屋を訪れた」と話しているとのこと。
その後はアパートを訪れておらず、県警の調べに「死亡後は怖くて
家を出た」と話しているという。
理玖君とみられる遺体は6畳間の和室で布状の物の上で見つかり、
ゴミが散乱した室内で遺体周辺だけ空間ができていたという。
遺体発見時、部屋の電気やガスの供給は止まっていたとのこと。
亡くなる前の約2カ月は週に1、2回程度しかアパートに戻らなかった」
と話しているという。
アパートに戻った時はコンビニで買った弁当など1食分の食事を
与えていたといい、「これだけの食事では足りず、いずれ衰弱して死んで
しまうという認識はあった」と述べているという。
斎藤容疑者は妻が家を出た05年秋以降、別の場所で女性と暮らし
始めたが、当初は週に5日はアパートで寝泊まりしていた。
妻の所在は不明だという。
神奈川県の黒岩知事は行政の対応について、
「最悪の対応」だったと述べたうえで、2日午後、第三者委員会を
発足させ、行政の対応などを検証することを明らかにしました。
弱い自分の子供より、女性を優先するこの男は人間でありません。
しかし、自分のお腹を痛めた母親はどんな心境なのでしょう。